まいぷら

何もかも忘れて、ぷらぷら旅に出かけよう。

「天城山」の山旅(登山)情報

山行日
2004/12/26
天 候
晴れ
ルート
天城ゴルフ場(10:50)~登山口(11:00)~万二郎岳山頂(11:30)~昼食~万三郎岳山頂(12:50)~万二郎岳山頂(14:00)~登山口(15:00)
地 図
山と高原地図「伊豆」
同行者
ひめ
標 高
万二郎岳(1294m)、万三郎岳(1406m)

山旅(登山、トレッキング)の記録

天城山の稜線

ひめさまと山旅(登山、トレッキング)を初めてから一番最初の日本百名山となりました。

天城山は「天城山」と言う山が存在するわけではなく、天城連山の総称を天城山と呼んでいます。

この天城連山の最高峰は万三郎岳になります。天城高原ゴルフ場の駐車場から万三郎岳に直接登る登山道は未整備で進入禁止ですので、万二郎岳を経由して万三郎岳に登ることになります。

登山道はよく整備されていて、天城高原ゴルフ場の駐車場から万二郎岳まで1時間ほどで到着します。

時刻は11時半だったので昼食をとることにしましたが、山頂は風が強くてレインウェアを風よけとして利用しました。

また、昼食はコンビニで買った弁当を食べましたが冷え切っています。冬季の山旅(登山)では温かいラーメンの方が良かったかもしれません。

万二郎岳でポーズ

万二郎岳

アセビのトンネル

冬枯れしたアセビのトンネル

万二郎岳から万三郎岳までは1時間ほど稜線を歩きます。途中に馬酔木(アセビ)のトンネルを越えますが、この時期では咲いていませんので枯れ木のトンネルでした。

万三郎岳からは来た道を戻ります。登っているときに気づきませんでしたが、大きなアマギシャクナゲがありました。

万三郎岳山頂の標識

万三郎岳山頂の標識

立派なアマギシャクナゲ

アマギシャクナゲ

冬の天城山は冬枯れていて登山者もなく静かでした。ゆっくりと下山すれば今回の山旅(登山)はおしましです。

下山後は「万天の湯」で入浴しました。700円でした。

遥かな天城連山の眺め

天城連山の眺め

旅の終わりの万天の湯

万天の湯

「天城山」の概要

日本百名山に選定されるとともに、川端康成の伊豆の踊子に知られる天城山。最高峰は万太郎岳。

やま旅の勝手な評価

のんびり度
★★★★
ファミリー度
★★★★
寒かった度
★★★★
閑散度
★★★★★
冬枯れ度
★★★★