前日の大雪で箱根行きを諦めていましたが、どの位積雪があるのか見てみたかったし、無理だと思えば早々に切り上げて温泉に入ろうと思って箱根の山旅(登山、トレッキング)に出かけてみました。
駒ヶ岳登山口までバスで行こうと思っていましたが、朝起きれずに出発が遅れてしまい途中で電車に乗り換えて早雲山へ行くきました。
早雲山の到着が12時ですぐそこにハイキングロードがあるのに気づかず足跡がある方へ進んでしまいます。
地図で方向が違うことはわかりましたが、どうせ適当な所を探して食事しなければならないし、足跡の先に何があるか知りたかったので足跡についていくことにしました。結果はポンプ小屋がありその管理者が歩いた跡だと思う。
ほんの30分前まで晴れていたのに雪が降り始めました。こうなると山に入るのも面倒なので雪合戦したり雪だるま作ったりして遊びます。
お腹が減ってきたので食事にします。ここから大文字焼の「大」の字がきれいに見えます。
早雲山駅に14時ころに戻ると、登山口に1組のパーティーが降りてきました。「上は1mくらい積もっていて、時間的に最後のロープウェーに間に合わないので下山してきた」とのこと。
早く温泉でのんびりしようかと思いましたが、ひめさまは歩き足りないのか「まだ歩けるから温泉まで歩こう!」と言い出したので、積雪の無い舗装道路を1時間半くらい歩いて大平台駅の近くの「姫の湯」へ行きました。400円です。ちなみに歩道スペースは殆どありませんので歩行は注意です。
帰りは17時くらいで、みぞれ混じりの雨が降っていました。
箱根山は、箱根火山カルデラ内の中央火口丘の一峰をなす。駒ヶ岳山頂には箱根元宮神社があり、眼下には芦ノ湖が広がる。