出張から帰った翌日は次の出張までで唯一の土日になります。そこで無理せず起伏が少ない霧ヶ峰の山旅(登山、トレッキング)をすることにしました。
登山口の八島に6時半に到着して2時間位睡眠をとったあと山行(登山)を開始します。
霧ヶ峰は日本百名山で天気が良くてお花も見れそうでしたが、登山者はほとんどいませんでした。車山はロープウェーを利用できるので観光客が多くて、中にはサンダル姿の方もいました。
八島を出発してすぐに湿原が現れます。もう少し遅ければ花が咲いて綺麗でしたが、この時期は何も咲いていませんでした。
鎌ヶ池のほとりの木道を歩いてキャンプ場をかわすとトイレがあります。ここからは登山道になりますが、歩きやすいです。緩やかな坂を上ると物見岩に到着するので休憩します。
物見岩から蝶々深山までは30分くらいです。蝶々深山の先は木の登山道になって湿原に出ます。
湿原をかわして車山乗越を目指しましたが立入禁止の看板があり、分岐まで戻って沢渡方面に進み車山肩経由で車山を目指します。
車山肩から車山に続く登山道は起伏が小さくて快適です。車山の山頂に30分で到着しますが、気象庁のレーダードームが意外と大きくてビックリしました。また展望もよく市街がよく見えます。
車山はロープウェーで登ることができるので観光客が多いです。ザックを背負った登山者は数名しか見受けられませんでした。
車山で食事をして下山します。車山肩経由で沢渡へ向かい、道なりに進んで出発地点の八島へ戻りました。
日本百名山の一つ。車山が最高峰で、周囲には車道、スキー場などが整備されており、美ヶ原と並んで高原観光のイメージが強い。