横浜駅を朝7時半くらいに出発したのに、新松田駅から西丹沢自然教室までのバスはすでに無く、中川止まりのバスしかありませんでした。
仕方が無いので、中川から畦ヶ丸の山旅(登山、トレッキング)をしようかと思いましたが、バスの運転手がプラス250円で西丹沢自然教室まで運んでくれました。(帰りの西丹沢自然教室から新松田駅までは1150円でした。)
西丹沢自然教室を出発して犬越路を目指します。沢筋を進むと歩きやすい登山道に入りますが、犬越路の近くは笹が茂っていていました。
笹をかき分けて犬越路に到着すると登山者が休憩していました。犬越路から丹沢の山々の展望が良いです。なお避難小屋がありましたが、外見は宿泊には向かない感じでした。
食事していると檜洞丸からの登山者が数名来て下山する模様でしたが、私は一人で大室山へ向かいました。
大室山までの登山道は、斜面と平らな道が交互に来る位で特に危ないところはありません。1箇所だけ鎖場がありましたが鎖は必ずしも必要ありません。
大室山の到着が14時前になり、下山が夕方になる可能性があるので急いで加入道山に向かいます。加入道山までの登山道はあまり起伏がなく歩きやすいです。
加入道山の山頂には避難小屋がありました。避難小屋の外見は宿泊に向かない感じでした。
加入道山から白石峠に向かい道志方面に道をかわして用木沢出合の分岐で用木沢出合方面に行きます。ここからガレた急坂になります。
日が暮れる前に下山するため、コースタイム1時間40分を45分で下ります。途中で白石の滝がありましたが、木に隠れて見えませんでした。
用木沢分岐を通過して西丹沢自然教室に戻って、今回の山旅(登山)を終えました。
今回の山旅(登山)は慌てた感じになりました。西丹沢自然教室には駐車できるので車で来た方が余裕を持った行程にできると思います。
丹沢山地北部、山梨県と神奈川県の境に位置する。西丹沢の奥地にあることから、登山者は丹沢東側に比べ少ない。