出張から帰還して最初の山旅(登山、トレッキング)は草原広がる美ヶ原にしました。
自宅から夜行で松本市へ行きビーナスラインを走ればいいですが、車がガス欠になりそうになり、道を間違えてトンデモない所を走ったりするトラブルも重なり、到着は午前7時になりました。
仮眠して9時20分に山旅(登山)をスタートします。美ヶ原は日本百名山に数えられているため団体名様が大勢いました。心地よい高原だけあって登山者よりも観光客の方が目につきます。
山本小屋を過ぎると広い草原に牛が放牧されていました。牧場の真ん中に歩道(砂利道)が付けられていました。
塩クレ場と呼ばれる王ヶ頭と茶臼山の分岐で茶臼山へ向かいます。
美ヶ原の山頂は王ヶ頭を指しているため茶臼山の登山者は少ないです。人が多い美ヶ原の中では静かな山旅(登山)ができると思います。
草原の中に花まで咲いている登山道を進むと40分ほどで見晴らしが良い茶臼山に到着します。
休憩して塩クレ場まで戻り、今度は王ヶ頭へ向かいます。草原でくつろいでいる牛を見ていると来て良かったと思ってしまいます。
王ヶ頭ホテルを過ぎたところに王ヶ頭と美ヶ原山頂の石碑がありました。展望も良いです。
岐路は同じ道を歩きました。山本小屋に戻ると山本俊一翁の像のとなりに犬が居座っていて、可愛かったので写真を撮って、山本小屋にあったコケモモソフト(300円)を食べました。
日本百名山の一つ。中部山岳地帯の中央に位置し、四囲の山々の展望に優れた台地状の山。最近では観光地として知名度が上がっている。