2ヶ月間も山とは無縁の生活でしたが、休暇をもらい燧ヶ岳の山旅(登山、トレッキング)に出かけてみました。午前6時頃に燧ヶ岳登山口に到着しましたが、東北道から降りて燧ヶ岳まで2時間かかりました。道中は長いです。
仮眠をとって9時前に山旅(登山)を開始しますが、仮眠中に寝冷えしたのか風邪のような症状です。たまりかねて広沢田代でバファリンを服用しました。
登山道は基本的に木道で御池周辺などの一部が一般的な登山道です。土の登山道は前夜の雨でぬかるんでいて歩きにくいです。
広沢田代、熊沢田代を抜けると眼前に燧ヶ岳を眺めます。
湿原を進むとガレ場が出てきて歩きにくいです。この辺は遭難が多発しているそうで看板が建っていました。
ガレた登山道を進むと俎嵓(まないたぐら)に到着します。ここには燧ヶ岳の山頂を示す看板はありません。
俎嵓から一度下って柴安嵓(しばやすぐら)に向かいます。柴安嵓が最高点なので燧ヶ岳の山頂を示す看板がありました。
下山はもとの道を戻ることになります。
秋晴れの尾瀬、燧ケ岳の山旅(登山)は湿原と雄大な山並みを堪能できて充実しました。
尾瀬のシンボル的存在であり、福島県最高峰で東北最高峰の山。日本百名山に選定されている。