新しい靴が届いたので、靴慣らしに三頭山の山旅(登山、トレッキング)に行くことにしました。予定では三頭山に登って三頭ノ大滝方面に下るつもりでしたが、道を間違えて別な行程になりました。
三頭山はすっかり冬モードで快晴でとっても寒いです。刺すような寒さで凍えます。さらに登山靴はガチガチに硬くて歩きにくいです。時々靴ひもを結び直したりして調子を見ました。
登山道は整備されていて歩きやすいです。東峰に到着しますが展望はあまりありませんでした。
東峰にはドラム缶がありましたが、そこに貯まっていた水が凍っていました。夜は冷える証拠だと思います。
さらに進み中央峰に到着すると展望があり富士山が見えました。爽快なのでコーヒーを沸かして飲みながら展望を堪能しました。
中央峰から間違えて歩いている途中に三角点がありました。神楽入ノ峰です。神楽入ノ峰から下って傾斜の緩い登山道を進めば向山分岐に到着します。
向山分岐で地図を広げると、全く違うところに来ていることに気づきます。
焦って登山道を後戻りして神楽入ノ峰を巻いて行くと鶴峠分岐に差し掛かります。ここを登って三頭山方面に行けば見覚えがある場所に着きます。後は同じ道を戻りることになります。
途中の向山の分岐にたどり着いて間違いだと気づいてしまった今回の山旅(登山)でした。無事下山できましたが、地図とコンパスで確認することは大事だと反省しました。
日本三百名山の一つ。御前山、大岳山とともに奥多摩三山と呼ばれる。また、西峰、中央峰、東峰の3つのピークがあることから三頭山と呼ばれる。