2006年最初の山旅(登山、トレッキング)は筑波山にしました。最近各地で大量の雪が降り続いていて低山の筑波山とは言え積雪があると思いアイゼンやらオーバーグローブなどをザックにパッキングするとデイパックはパンパンになってしまった。
いつも通り深夜に筑波山に到着して少し明かりのありそうな所でシュラフに潜り込みます。寝付いた頃は暑い位でしたが明け方はとても寒いです。きっと明日は晴れるだろうと思いながら朝を待ちます。
午前8時に起きて筑波山の駐車場に着いた頃は暖かく積雪があるとは思えない陽気でした。
筑波山神社で手を合わせた後、山旅(登山)をスタートします。ケーブル路線の隣道となっている登山道を登山者や野球部員、ファミリーなど多くの人が登ります。
御幸が原は広くて快適でしたが、腹痛に見舞われて男体山の山頂に着く頃はピークに達します。とりあえずストッパを服用しますが、御幸が原に綺麗なトイレが設置されていることを知り、使わせてもらいました。
女体山の山頂には日本百名山の石碑があり低山ながら結構な高度感を感じた場所でした。この後は下山することになりますので、途中にある弁慶小屋のあたりでティータイムにしました。じっとしていると寒いです。
たくさんの奇岩を眺めながら下ります。一番印象に残っているのは大仏岩です。なんかそんな感じと素直に思ってしまいました。
駐車場までたどり着くと山旅(登山)は終わりです。
日本百名山の一つ。関東平野の北部に位置する。古来より名山の誉れ高く、富士山と並んで詩歌や小説、伝説の舞台として登場してきた。