朝起きると快晴だったので思い切って扇山と百蔵山の山旅(登山、トレッキング)に行くことにします。
電車に揺られて鳥沢駅に9時40分に到着して、身支度を簡単に済ませて扇山に向かいます。扇山までの登山道は整備されていて道標が至る所に立っているので迷わないと思います。
1時間ほど林道を歩くと梨の木平の登山口に到着します。ここで登山届が提出できます。梨の木平からの登山道もよく整備されていて歩きやすいです。30分位登ると水場に到着しますが、水はガバガバ出ています。
水場で一息ついてつづら織りの道を登ります。水場から10分位で水呑杉があり富士山の展望も良くなります。さらに20分で大久保のコル(鞍部)に到着します。ここが扇山と百蔵山の分岐になり扇山から登ることにしました。
コルから10分ほどで扇山の山頂に到着します。山頂は視界が良くて富士山も見えるし、広いのでピクニックに最適でした。ここで昼食にします。
扇山から百蔵山に向かうため大久保のコルに戻り大久保山(標識無し)、ガンバノ頭(標識無し)を越えて、コタラ山を巻きます。百蔵山までの登山道も整地されていて歩きやすいですが、百蔵山直下が急坂になっているので注意だと思います。
急坂を登り切れば平坦な登山道を西に向かって歩いて百蔵山の山頂に到着します。山頂からは富士山が綺麗に見えました。
百蔵山から百蔵浄水場経由で下山します。降るうちに何ヶ所かバス停もありましたが、トレーニングと倹約のため猿橋駅まで歩きました。道標がよく整備されていて道迷いしませんでした。
中央沿線に位置する扇山と百蔵山は、大きくてなだらかな山であった。どちらの山も富士山が美しく見える。