御正体山の山旅(登山、トレッキング)を行いました。道坂峠に駐車して旧道坂隧道の隣の登山道から入山します。
葛折りに登り今倉山との分岐で御正体山の方へ行きます。木が伐採されていて道が広くて歩きやすいですが、途中で御正体山側に曲がらないといけないところは注意が必要です。
登山道は踏跡はしっかりしていますが道標があまりありません。御正体山側に曲がるところで突き進んでしまい尾根筋から外れて下りだしたところで間違いがわかって引き返しました。
岩下ノ丸周辺からは笹が多くなります。春なのにガサガサやる場所もありましたので、夏場は藪の煩い登山道になるかもしれません。
何度も小ピークを登り下りすると白井平分岐に差し掛かかります。ここから御正体山までは登山道が整備されていて笹が少なくて歩きやすいです。
山頂は全然展望がありません。先客が1名いて30分ほど話をして下山します。
下山は同じ道を歩くことになりますが、何となく長く感じました。
日本二百名山の一つ。山梨県・神奈川県の境付近に位置する道志山塊で最高峰の巨体を起こす峰。かつては信仰の山であった。