まいぷら

何もかも忘れて、ぷらぷら旅に出かけよう。

「櫛形山」の山旅(登山)情報

山行日
2006/07/30
天 候
晴れ
ルート
展望台(05:40)~アヤメ平(07:10)~池砂裸山(07:40)~櫛形山(08:30)~奥仙重(08:40)、奥仙重(09:15)~櫛形山(09:25)~アヤメ平(09:55)~唐松岳(10:15)~アヤメ平(10:30)~展望台(11:10)
地 図
山と高原地図「北岳・甲斐駒」
同行者
ひめ
標 高
櫛形山(2053.5m)、奥仙重(2051.7m)、池砂裸山(2002.0m)、唐松岳(1856.0m)

山旅(登山、トレッキング)の記録

櫛形山の登山道

アヤメはまだ咲いてるかな?と思って、櫛形山の山旅(登山、トレッキング)に出かけました。

田中澄江のレリーフのある展望台に駐車して北尾根を使って櫛形山へ向かいます。休憩を含めて1時間半くらいでアヤメ平に到着しますが残念ながらアヤメが一つも咲いてませんでした。

今回の山旅(登山)はアヤメ一つ見ることないかもしれないと思ってしまいます。やっぱりシーズン外れなのかなあ。

快適な登山道

登山道

アヤメ平

アヤメ平

アヤメ平で休憩したあと池砂裸山に行きます。池砂裸山は開けていますが時折ガスで展望が悪くなります。この付近は植生保護のロープがあり、いろいろな花が咲いていました。やはり櫛形山はお花の山ですね。

池砂裸山

池砂裸山

櫛形山最高点

櫛形山最高点

池砂裸山から櫛形山の最高点まで歩き、さらに奥仙重まで足を伸ばして大休止します。展望はありませんが、のんびりとコーヒーを飲みます。

時々、櫛形山の最短コースである丸川林道終点からの登山者と何度もすれ違い、話し声が風や鳥の声をかき乱してくれます。やっぱり櫛形山は人気があります。

唐松岳

唐松岳

アヤメの詩

アヤメの詩

この後、アヤメ平まで戻りますが、途中で1輪のアヤメを発見しました。やっぱり花の世界でも遅刻して咲いてくれる子がいるんですね(笑)

アヤメを見る目的を達成してから唐松岳まで寄り道したあと下山して山旅(登山)を終えました。

「櫛形山」の概要

日本二百名山の一つ。南アルプスの西の前衛に位置する。和櫛のような丸みを帯びた山容であり標高1900mのアヤメ平には、東洋一のアヤメ自生地となっている。

やま旅の勝手な評価

歩きやすさ度
★★★★★
シーズンを外した度
★★★★★
ファミリー度
★★★★★
人の多さ度
★★★★
ガスにやられ度
★★★