10月8日に那須岳をの登ろうとしましたが強風のためアッサリ敗退します。今回リベンジをかねて那須岳の山旅(登山、トレッキング)に行きました。
11月に入ったため、凍結、もしかしたら雪があるかも…と期待を胸に7時48分発のロープウェーに乗り8時に準備を整えロープウェー山頂駅から山旅(登山)に出発しますが、快晴で凍結も雪もありませんでした。
茶臼岳の山頂を目指しすとゴロゴロとした石を踏みながら山頂を目指すことになります。朝日岳が大きく見えてかっこいいです。祠がある茶臼岳の山頂は展望よくて快適ですが、東側にガスが迫ってきています。
一反戻って牛ヶ首へ向かいます。よく歩かれている登山道で歩きやすいです。牛ヶ首で小休止すると茶臼岳がかっこいいです!
牛ヶ首から峰の茶屋跡避難小屋までの間に無限地獄があり、噴煙がもんもんと噴出しています。地球は生きてると思うとテンションはうなぎ登りです。
峰の茶屋跡避難小屋からは朝日岳が大きく見えます。朝日の肩を経由して朝日岳に登ります。本当なら茶臼岳が見えるはずですが残念ながらガスのため展望なしです。
朝日岳から一度引き返して三本槍岳へ向かいますが、湿田に下ってから登る道はこれまでの岩稜帯と違って笹が生い茂る道になりました。砂質も変わって滑りやすいです。
2~3kmだと思いますが登り切ったところが三本槍岳の頂上になります。茶臼山がメジャーなので意外と登山者が多かったのはビックリしました。
三本槍岳で休憩したあと戻ることになりますが、同じ道を帰るのはセンスがないので北温泉に抜ける道へ進みます。
さすがに登山者はいませんでしたが、決して歩きにくい登山道ではありません。とても快適です。途中で登山道を工事していほどあり整備も十分です。オススメだと思います。
さらに1時間歩くと遊歩道に差し掛かり軽装姿のファミリーに会います。ここまで来ればもう安心です。
さらに下っていくと北温泉に到着しますが、登山道の隣が北温泉の露天風呂になっています。最初は道を間違えたかなと思ったくらい堂々と入浴している人がいました。
北温泉からグイグイ坂道を登れば車道に突き当たります。ここから歩いてロープウェー乗り場まで行って山旅(登山)は終了です。
日本百名山の一つ。那須岳とは茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の総称。茶臼岳には無限地獄など噴気孔が幾つか開いる。朝日岳はその山容からニセ穂高とも呼ばれる。