まいぷら

何もかも忘れて、ぷらぷら旅に出かけよう。

Trekking in Chang Rai

山行日
2007/01/11~2007/01/12
天 候
晴れ
ルート
チャンライ周辺の山岳民族の村をぷらぷら。
地 図
現地ガイドの指示どおり。
同行者
K氏、現地ガイド、イタリア人3名
標 高
わからん。

山旅(登山、トレッキング)の記録

チェンライ・トレッキングの登山道

2007年最初は海外の山旅(登山、トレッキング)から開始しました。

タイのバンコクに到着し、バンコクからチェンライに移動しました。夕方到着して無理やり「明日のトレッキングに参加したい」とツアーに申し込みます。2,000B(約6,000円)です。

翌朝10時に車で迎えに来てもらって、船着場からメーコック川(Mae kok riv.)の上流へ向かいます。途中で、エレファントキャンプに着きますので、象に乗ってみます。400B(約1,200円)でした。

ボートで上流へ

ボートで上流へ

ゾウに乗る

ゾウに乗ってみた

昼食を摂ったあと、山旅(登山、トレッキング)を開始しますが、さすがに大自然満載です。道無き道をグイグイ進んで行きます。徒渉も何度かあり裸足で渡ることもありました。植物も南国らしくバナナなどの木が多いです。

山岳民族の村を1ヶ所訪れたあと、夕方訪れた山岳民族の村で宿泊します。4時間の歩行ですが、道がしっかりしていないし、植物にはトゲがあったりして、身体はボロボロです。足は挫いたしトゲが刺さって腫れてしまいます。ちなみに訪れた村は、山岳民族のカレン族の村で、この一派が首長族です。

タイのトイレは基本的に紙で拭いたりしません。そのため、水でおしりを洗います。またお風呂は湯舟などありません。シャワーが壊れていたので水を掛ける状態です。お風呂は外にあるので、かなり寒い!部屋も屋外に等しいので、虫が結構います。朝起きたら、私はゴキブリと寝てました…

生活環境や衛生面では日本の山の方が断然よいです。ですが、現地の人たちは優しい人ばかりなので、会話が弾みます。人とのふれあいを大事にされる方には良いと思います。

徒渉多すぎ!

渡渉が多い登山道

山岳民族の村

山岳民族の村

翌朝、9時半から山旅(登山、トレッキング)をスタートします。今度は、アカ族の村を数ヶ所訪れました。2日目になると、だいぶ道が良くなりましたが、タイだけに暑い!日本の夏の低山を思い浮かべれば良いと思います。

人家のある村を巡るので、水や食べ物は購入すればいいので安心です。

最後に、Huikaew滝(何て呼ぶのかわからない)を見て、午後4時くらいに下山します。帰りがけに温泉に入ることができますが、日本の温泉と違い水着の用意が必要です。

バナナの木

登山道に生えているバナナの木

Huikaew滝

Huikaew滝

タイのチェンライの山旅(登山、トレッキング)は南国の山らしく、安全で見応えがありました。

「チェンライトレッキング」の概要

タイ北部の街チェンライ。ここには原生林が残り、山岳民族が暮らす村がある。チェンライでのトレッキングは、南国のジャングルと山岳民族の村を訪れる旅ともなる。

やま旅の勝手な評価

衛星面の悪さ度
★★★★★
ガイドが早いぞ!度
★★★★★
南国らしさ度
★★★★★
さまよい度
★★★★
道の悪さ度
★★★★