関東北部の赤城山を山旅(登山、トレッキング)することにしました。あわよくばアカヤシオなどの花が咲いているかなとも思いましたが、少し早かったみたいです。残念。
朝7時位に駐車場に到着して仮眠や準備で9時に山旅(登山)をスタートしますが体が重いです。鉄階段がある登山道を進みますが、ひめ様との距離がどんどん離れていきます。お~い、待って~
駒ヶ岳に到着すると富士山が見えて感動しまいます。しかし、どうもお腹の調子がおかしいなあ。
駒ヶ岳から黒檜山の間は藪が多くなりますが、歩きやすい登山道になっています。
駒ヶ岳と黒檜山の間のコルに近い展望台で体調は限界に達したので、笹を掻き分けて大キジしまいます。大自然の中で素晴らしい展望を前にする行為は爽快のはずだったのですが、事もあろうにおじさんが至近距離まで来てしまいます。きっと私の大キジを見られてしまったに違いありません。
ひめに「少しはガードしてくれよ」と注文しましたが「ドンマイ」で片づけられます。
御黒檜大神を通過して黒檜山に到着します。時間は11時前なのですが、コンビニで買った冷凍うどんがあるので食べることにします。
昼食を済ませて、景色を見たりゴロゴロしたあと、少し先の展望台まで足を伸ばしました。谷川連峰とか苗場、武尊方面の雪を被った姿が圧巻です。
岐路は黒檜山の下から北登山口へ向かいました。結構な急坂でしたが、変化があってこちらのコースの方が楽しいかもしれません。ゆっくり下って登山口まで出たら赤城神社を参拝して駐車場へ戻れば、今回の山旅(登山)は終了です。
日本百名山の一つ。群馬県の中央部に位置し、榛名山、妙義山とともに上毛三山に数えられる。