長い仕事から帰ってきた日の翌日から3連休。天気はいいけど体が動かない。9月22日(土)は、折角の好天なのにお家でゴロゴロ。何か損した気分…(T-T)
22日の夜から車を走らせて、南アルプスの仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の山旅(登山、トレッキング)をすることにしました。朝に仙流荘に到着して仮眠して、午前6時のバスで北沢峠へ向かいます。天候は良さそうです。
北沢峠に到着してすぐに駒仙小屋で幕営の手続きをして、必要な荷物だけを持って仙丈ヶ岳へ登ることにします。
駒仙小屋から北沢峠に向かう途中に二合目への道がつけられているのでそちらへ向かいます。登山道はよく歩かれていて快適です。
大滝の頭を越えると森林限界に差し掛かり、そこを越えると展望が開けます。ほどなく行くと小仙丈ヶ岳へ到着します。
小仙丈ヶ岳からは快適な登山道を歩きますが、ガスってしまって見えません。
カールの上をグルッと回って仙丈ヶ岳の山頂を目指しますが、このあたりは展望が回復していい感じです!
山頂で一服して藪沢方面へ下ります。藪沢の隣を歩くコースになりますが、ガレている割によく踏まれていて歩きにくくはありません。無事下りきると大平山荘へ到着します。ここから北沢峠へ行けば本日の山旅(登山)は終了です。
駒仙小屋で幕営しましたが、15時から雨が降り出して翌朝3時頃まで雨は降り続けました。道もぬかるんでいるし、展望も望めないため翌日の仕事にそなえて甲斐駒ヶ岳の山旅(登山)をあきらめて帰路につきました。
日本百名山の一つ。南アルプスに位置し尾根が大きくなだらかな地形であることから、甲斐駒ケ岳が南アルプスの貴公子であるのに対し、仙丈ケ岳は南アルプスの女王と呼ばれる。