ようやく広島での生活にも慣れてきた三連休、折角なので足を伸ばして日本百名山である剣山の山旅(登山、トレッキング)に出かけてみました。
半年ぶりの山で不安ですが、四国まで足を伸ばしたので剣山と石鎚山の2つ日本百名山の山旅(登山)を考えてみました。
三連休初日、愛媛県でレンタカーを借りて香川県で観光を楽しんだあと剣山の麓で宿泊します。剣山の山旅(登山)は翌日からになります。
剱山の麓のホテルから車で1時間ほどで、剣山の登山口のある見の越へ到着しますが、クネクネと曲がる山道のため酔ってしまいます。そんな時、他の登山者も車を停めて戻している姿を見ましたし、見の越の売店では酔い止め薬が売られていたことからも、酔ってしまう方は多いと思います。
見の越から山旅(登山)をスタートしますが、リフトがあるため観光客も多く駐車場はすぐに満杯になりました。リフトを使えば2~3時間で往復できて時間を短縮することができます。
山頂に向けて歩いていると西島駅に到着します。ここがリフトの終点になります。ここからは幾つか分岐がありますが、最短は山荘を経由して行く道だと思います。私たちは水場を経由して行くことにします。
10時20分頃、水場に到着して水を飲みましたが、百名水に選ばれているそうで美味しいです。このあたりから紅葉が綺麗になります。
登り1時間で剣山の山頂に到着します。さすが日本百名山で人がとても多いです。剣山は多くの登山リピーターがいるようですが、短時間で登りやすく紅葉が綺麗で四国山地の山並みが爽快なのが理由なのかもしれません。
下山はリフトを使ってみました。リフトは結構な高さがあり距離も長いので、怖くて面白かったです。
日本百名山の一つ。白山以西の西日本では石鎚山に次ぐ第二の高峰。祖谷秘境の奥地、徳島の山々の最奥に位置する。山名とは異なり山頂は高原のように広いのが特徴。