三連休の最終日、石鎚山の山旅(登山、トレッキング)に出かけました。
この山は結構深いうえ、前日に新聞に紅葉の模様が掲載された様で、登山者が多く見受けられました。山らしい山で岩場もあれば歩行時間も長くて山容もステキ!
ロープウェーで成就駅まで行き、そこから登山口まで30分ほどかかりました。ここから山頂目指して山旅(登山)をスタートしますが、よく歩かれていて歩きやすいです。ただ最初に降って登り返す感じなので、結構歩いた気になります。
剣山と地図に書かれている鎖場に到着しますが長い列ができていたので後回しにして、山頂を目指してグングン行きます。途中で石鎚山の山容が綺麗に眺められるところに到着しますが、紅葉したその姿は凛々しくて信仰の対象になる山だとつくづく思いまいます。
2時間ちょうどで山頂に到着します。この後、天狗岳へ向かいます。ここからは切り立った岩場を通過しますが、それほど山の経験が無いと自称する方も歩くくらいです。よほど長い鎖場の方が難易度が高いと思います。
山頂で30分くらい休憩を取って下山します。途中で登りで通らなかった岩場を登りたいと思って逆走します。しかし岩場を通過した後、長い鎖場を降りなければならず大変な思いをしました。やってはいけないと思います。
無事にロープウェー乗り場に着いたら山旅(登山)は終了です。とてもいい山でした。
四国の脊梁山脈をなす石鎚山系の主峰であり、白山以西の西日本最高峰であるため四国の屋根とも言われる。山岳信仰の山として有名。