三連休なので中国唯一の日本百名山である伯耆大山の山旅(登山、トレッキング)に出かけてみました。前日に大山の麓まで車で向かいましたが、天気がとても良くて大山の大きさにびっくりします。明日が楽しみです。
朝になって大山を眺めてみると天気は曇っています。昨日はあんなに快晴だったのに。でも朝だから曇っているだけで天気は回復すると願いながら山旅(登山)をスタートします。
最初は紅葉が綺麗で快適でしたが、五合目を越えたあたりから寒くなり、雨のようなガスのような状況になります。
八合目に着くと、もう寒くて寒くて我慢できません。持ち歩いていたフリースを着て、さらにジャケットを着て歩きますが、それでようやくいい感じになります。もはや冬山仕様です。
山頂まではほぼノンストップで歩いたため、1時間45分で大山の山頂に到着しました。山頂の気温は2度を指していて、風が強くて体感温度はかなり寒いです。衣服に付いた水滴は凍りだしているので、優雅なコーヒータイムはあきらめて、すぐに下ることにします。
五合目あたりまで高度を下げるとガスがほとんど無くなりましたが、今度は人の渋滞にはまってしまいます。
1時間ぐらい渋滞でゆっくり進むことになりましたが、その原因は団体名様が道をゆずらないためでした。道を譲らないので渋滞がどんどん酷くなります。さすがにイライラしてしまい、後味の悪い山旅(登山)となってしまいました。
日本百名山の一つ。鳥取では「伯耆富士」、島根では「出雲富士」と呼ばれる休火山。最高峰剣ヶ峰は、中国地方で最も高い。