「今年最後の三連休になるのかなぁ。」と考えた今回の三連休。せっかくなので、四国の山に登ることにします。四国の山のうち、日本百名山に該当している石鎚山と剣山はすでに登ったので、その他の山を探すことにします。二百名山が、西赤石岳、笹ヶ峰、三嶺で、三百名山が、伊予富士、瓶ヶ森、三本杭、篠山ね~(もはや三百名山ハンターと化してしまったか…)
地図を眺めて、四国でも愛媛県と高知県に近いところとして、西赤石岳あたりにしようかなぁ~と思って、愛媛県の西条に泊まってみたのですが、いきなり寝坊してしまい、あっさり諦めてしまいます。
もう昼も近いし、歩行時間の短い山を探してみると伊予富士が該当。さらに、今年最後の四国の山なので、もう一つ登ろうと考えて、近くにある瓶ヶ森という三百名山に登ることに決定します。
グニャグヒャの林道を走って、ようやく登山口に到着すると、結構駐車している車が多かった。ここが最短ルートですから…ね。
さっそく準備を済ませて登りだします。コースタイムが1時間程度なので、3~40分で到着できるだろうと考えて登りだしますが、道が凍っていて怖い。さらに、笹の道なので足場が見えなくて、さらに怖い。10分くらい歩いて尾根に出ますが、ここからは歩きやすくなります。 尾根まで出ると、目指す山頂が見えるし、四国の山々が綺麗でとても爽快です。
山頂に到着すると、これまた稜線がとてもきれいで、いい山だったと思いましたが、吹き付ける風が冷たくて、ほとんど休憩せず下山します。
下山のルートは登りと一緒で、(実際は尾根筋から駐車場への分岐が分かりづらいのですが…)難なく下って、伊予富士の登山を終えた。
日本三百名山の一つ。四国山地西部の石鎚山地に属する。四国連山の山並みが美しく、天気が良ければ土佐湾や瀬戸内海も眺められる。