3連休。特にやることも無かったので、久しぶりに山旅(登山、トレッキング)に行くことにしました。
夜通し運転して草津に到着したのが連休2日目の11日午前5時頃でした。朝まで仮眠しましたが雪が降り出して風も強いため、この日は草津を観光することにしました。
最初はこのまま帰る予定でしたが、かなり車を走らせてここまで来たのに、再度ここに来るのは忍びがたいので翌12日に山旅(登山)することにしました。
12日は快晴になったため、草津レストハウスの駐車場(410円)に車を停めて山旅(登山)に出発します。最初は逢ノ峰に登ってロープウェー乗り場へ降ります。すでに標高2,000mを越えているので、この季節は涼しくて心地良いです。
ロープウェー乗り場から鏡池方面へ向かい、鏡池の縁を歩いて本白根展望所へ登ります。それほど起伏はないので久しぶりの山旅としては、とてもいいです。
この後、草津白根山の最高地点へ登って三角点も目指してみた。現在三角点へは立入禁止となっているので、引き返すことになりました。引き返した後、ロープウェー乗り場へ周遊してビジターセンターへ戻りました。
ビジターセンターから湯釜へ行ってみました。そもそもビジターセンターが観光地であるため、登山者のみならず観光客がとても多いです。観光客は比較的行きやすい湯釜へみんな登るため混雑していて歩きにくい。(ちなみに、入口にはストックが置かれていて、無料で誰でも借りることができます。とても親切だと思います。)
7分程度で湯釜の展望台まで登ることができますが、ここから湯釜を見るとエメラルドグリーンに見えます。それはそれで手軽に活火山と感じることができます。山はすごいですね。
日本百名山の一つ。山頂付近には深田久弥が「古代ローマの円形劇場」を想像した火口跡がある。草津の観光名所でもあるので、トレッキングを楽しむ人が多い。