梅雨明けが宣言された3連休。家で休んでいるのも如何なものか…
土曜日に新しい車が納車されたので、荷物をまとめて気楽に標高3,000mの世界を楽しむことができる乗鞍岳に山旅(登山、トレッキング)に行くことにしました。
マイカー規制があるため、車を観光センターの駐車場に駐車してバスに乗車します。スキーヤーが大勢並んでいたため30分前から並ぶことにしました。
畳平まではバスで50分ですが、到着した畳平はやはり人が多いです。
畳平から肩ノ小屋までは砂利の登山道を歩くことになります。肩ノ小屋から乗鞍岳の剣が峰まではちょっとザレた登山道です。
乗鞍岳は標高3,000mの世界ですが、やけに暑い。いったい下界はどれだけの暑さなのか…
山頂は景色が良く、眼下の湖には残雪が残っていて日本絵画のように美しいですが、山頂は狭いので早々に下山を開始します。
肩ノ小屋までのピークで一休みして、肩ノ小屋を経由して下山します。肩ノ小屋からは砂利道になります。そこから見える残雪ではスキーを楽しんでいる姿が見えました。
途中で富士見岳にも登ってみました。肩の小屋から10分ほどで登れます。富士見岳はガスって景色が見えなかったため、そのまま下って畳平に戻ります。
畳平からのバスは毎時5分に出ますが、バスに乗る人があまりにも多いので、30分前には並んでおいた方が良いと思います。
バスに乗車して乗鞍岳の山旅(登山)はおしまいです。乗鞍岳は気楽に3,000mの世界を体験できる山ですが、標高が高く紫外線が強いため、日焼け対策は必要だと思います。現在、ヒリヒリして痛いです…
日本百名山の一つ。飛騨山脈(北アルプス)南部の剣ヶ峰(標高3026m)を主峰とする山々の総称が乗鞍岳である。乗鞍スカイラインの開通によりアプローチしやすく観光客も多い。