夏でとても暑いですが、天気もいいので荒船山に山旅(登山、トレッキング)に出かけました。
荒船山は、山容が大海原に漂う一隻の船に見えるため名付けられたそうです。
内山峠に車を駐めて山旅(登山、トレッキング)をスタートします。最初は小さなアップダウンを繰り返します。登山道はよく整備されていますが所々崩壊の跡があります。
一杯水のあたりから徐々に岩場らしい感じが出てきて、そこを超えれば展望の良い艫岩の展望所に到着します。ここからの展望は良いですが、断崖絶壁になっていますので気をつけましょう。
艫岩からは、割と平坦な登山道になります。広い平坦なところを歩くと山頂方面と星尾方面の分岐に差し掛かります。この分岐から、最後の急登を超えれば荒船山の山頂に到着します。
荒船山の山頂は展望はほぼありません。一服したあと同じコースをたどって下山しました。
荒船山はとてもいい山でした。標高1,400m程度ですがいろんな要素があって面白い山でした。
日本二百名山の一つ。特異な山容は、周りの峰々を大海原に見立て波頭をかき分け進む巨大船の姿に見えることから、荒船山と名づけられた。