山旅(登山)は単独か団体で行くか
山旅(登山、トレッキング)のスタイルは、単独登山か団体登山に分けられると思います。
単独登山は自分一人で山旅することで、団体登山はグループとツアーにわかれ、グループは仲の良いメンバーとパーティーを組んで山を旅することで、ツアーは旅行会社などが主催する旅に参加して行くことになります。初めての山旅であれば、単独登山ではなく団体登山が良いと思います。
お仲間と行く山なら話が弾むでしょうし、道具も分担することができるので一人の負担が小さくて済みます。またツアーで行けば、ガイドさんからいろんな話を聞けるし友達も増えると思います。
技術的に難しい山であれば、ツアーなどでガイドさんの力を借りると、山を楽しむだけでなく自分の技術を磨いたり目標を達成したりすることができると思います。
山旅(登山)で「連れて行ってもらう」考えは捨てよう
グループやツアーで山旅(登山)をする場合「連れて行ってもらってるから安全だ」と思いすぎるのは良くないと思います。確かにグループの中にベテランがいれば、安全に楽しく登ることができるでしょうし、ツアーでガイドさんがいるなら、なお安心だと思います。
しかし個人的には、団体登山とは言え一つの目標に向かう集団だと思いますので、各人がそれを自覚して欲しいと思います。心は一つ、なんてね。
自力で山旅(登山)できる努力
あくまでも、自分の考えとしてですが…。
グループでの山旅(登山)に私は否定的ではありませんが、連れて行ってもらう意識は好きではありません。
お仲間やガイドさんから山の技術や楽しみを教わったら、それを自分で磨いてみると良いと思います。いつまでも他力本願であったなら、本当の楽しみは分からない気がします。
山はとても大きな存在ですので、自分がどういった形で自然に親しむかが山旅の醍醐味であり基本的な姿勢だと思います。