まいぷら

何もかも忘れて、ぷらぷら旅に出かけよう。

山旅(登山)のパッキングの方法

パッキング

パッキングとは、山旅(登山、トレッキング)で荷物を担ぎ上げるためにザックに荷物を詰めることです。

はっきり言って今のザックに関しては適当に入れても荷崩れしませんが、昔から言われているとおり、以下の事を注意した方が背負った時に楽だと思いますし、道具を同じ場所にパッキングするようになると思います。

同じところに荷物を収納できると、荷物をガサガサ探すこともなくなると思いますし、パッキングする時間も早くなると思います。基本的に休憩時などは、すぐに行動できるようにすべきなので必要な物がどこにあるか分かることは大事なことだと思います。

パッキングのポイント
  • 重い物を上にし、さらに背中側にする。
  • 使用頻度の高い物が上
  • 左右のバランスを均等にする

パッキングとは違うかもしれませんが、水筒をザックの外に着けるのは、個人的にオススメしません。私は水筒をザックに入れているのにボコボコになっています。これはどこかでぶつけたために凹んでしまったわけです。

ザックの中でさえそうなっているのに、外に出すと余計痛みやすいと思います。ましてペットボトルの場合、耐久性が劣るので水漏れして悲惨な目にあるのかな、と思ったりします。当然、冬山では水筒を外に着けるなんてあり得ません。凍って破裂するからです。

あと、地図はザックに入れないで下さい。地図は迷ってから広げるものではなく、常に見て歩くものだからです。

ザックの防水方法

ザックカバー

山旅(登山)では荷物をザックに詰めることになりますが、真新しいザックはある程度防水されていたとしても長く使用すると防水が落ち、ファスナーは完全防水ではないため、どうしても雨天時の防水を考えなければいけません。

ザックカバーがありますが、いくらザックカバーをしても進入するものは進入するわけで、完全に防水することはできない様に思います。

そこで、ザックの中に大きめのビニール袋を入れて、その中にパッキングするとかなり防水することができます。ただし、ビニール袋はカサカサ音がうるさいので、炭酸カルシウムが入っていない袋を使って下さい。山小屋などで良く問題になるんですよ!

ここで言ってるのは、ザックカバーの存在を否定しているものではありません。現に私はザックカバーを利用しています。ですが、長時間雨の中をあるけば、雨水が浸入してきます。もし、シュラフを雨で濡らしてしまうと悲劇です。防水は徹底させた方が良いと思います。