まいぷら

何もかも忘れて、ぷらぷら旅に出かけよう。

山旅(登山)の休憩の取り方

山旅(登山)の休憩

山旅(登山、トレッキング)の休憩は、個人的には1時間毎に10分程度で良いと思います。休憩中は水を飲んで、行動食を頬張り、地図を眺め、山の雰囲気に浸るようにします。

休憩時は体が冷えて次の行動でスムーズにいかないこともありますので、フリースを一枚引っかけるようにすると良いです。

もし、ちょっと疲労を感じるなら、荷物を下ろして屈伸やストレッチします。座ってジッとしていると余計疲れを感ますので、ザックが重い場合などは肩を回したりすると疲労が回復します。

また、休憩する場所も考慮すべきです。落石が起きやすい場所とか狭い道で休憩するのは良くないです。休憩に適した場所がない場合は適地まで歩く必要があります。あくまで1時間に1回の休憩は目安となります。

よくよく考えれば、天気や予定時間などで休憩を省いて行動したい時もあります。こういった事態に対応するため、たまには訓練として長時間休み無しで歩くことも必要かもしれません。

長時間歩く場合、歩く速さを緩めて一定のリズムで歩くと結構歩くことができます。でも長時間歩き続けるのは大変なので、疲れてきたら少し立ち止まって休憩したり、歩速を緩めたりすると、ある程度体力を復活できます。

山旅(登山)の水分補給

山旅(登山)の水分補給

昔は水を飲むとバテるので極力飲まないように教わりましたが、最近では積極的に水分補給するように言われます。

水分補給は積極的に摂るべきですが、水分補給する注意として、のどが乾いてから飲むのでは遅いです。のどが乾いた時は水分が奪われている状態なので、そうなる前にコンスタントに摂取するようにします。

また、がぶ飲みもいけません。バテやすくなるうえ、水の消費が多くなりますので水がいくらあっても足りなくなります。