ウェディング会場までのバスを手配
ウェディング会場が都心から遠距離ということがあって、バスをレンタルして新宿から会場まで連行することにしました。(笑)
ところが、ウェディングの翌日に埼玉で国体があるようで、なかなか手配できずあちこちのバス会社に連絡する羽目になりました。
バスの手配に時間がかると、招待状も発送できない事態になるので注意が必要ですね。
バスの移動中に何をやろう?
会場まで長時間バスで移動しますので、退屈する思いましたが、飛行機で来る方がいるのでバスは静かにしようとも思いました。
でも、何もやらないのではもったいないので、こんなことをしてみました。
- 映画を上映した。お子さまもいるので、行き「風の谷のナウシカ」、帰り「ホームアローン」としてみました。はまった人も多いようです。
- 伝えたいことがいくつもあったので、お手製の新聞を作って配布してみました。
- 色紙にコメントを書いてもらおうかと思いましたが、車は揺れるので却下しました。
- サービスエリアに止まって休憩時間を取りました。
- 一応、責任者をお願いして、ちくいち連絡してもらうことにしました。
- 当然、責任者には「実施要領」を作ってお願いしました。この手の配慮の無さはトラブルの元です。
バスが遅れた場合を想定しよう
都内からバスでみなさんを連行(笑)することにしましたが、バスの場合、電車に比べて遅れるリスクが大きいので、遅れた場合をシミュレーションしておきました。
不慮の事態は想定しておくべきだと思いますが、どこまで想定するかですね。難しいところです。
- バス到着後30分は必ず空ける。着替える人もいますので。
- その辺は案内放送で連絡する。
- 時間に間に合わない場合は、親族、仲人、到着している人で人前式を行い、披露宴でみなさんに仲人から伝えることにした。
- 親族、仲人さんには、電車のチケットを手配して別途来ていただく。
余談
バスの責任者を決めて良かった。当日、突然来れなくなった人がいて、こちらの連絡先がわからないので、責任者に伝えたそうです。
バスの責任者から連絡があり欠席者の料理をメイクさんに振り分けるなどの手配ができました。
親族や仲人さんに先に来ていただいて遅れることがなかった。
バスの運転手が道を間違えて、少し時間が押してしまったので、バスが遅れることを想定しておいて良かった。