ランコトゥ・ヴィッハーラ
ランコトゥ・ヴィッハーラ(ランコス・ベラ)はポロンナルワ最大の仏塔です。12世紀にパラークラマ・バーフ1世の後継者であるニッサンカ・マーラ王が完成させました。レンガ壁で囲まれた広大な四角いテラスの中心にあり、仏塔の周辺のテラスには牛が放牧されています。
ランコトゥ・ヴィッハーラ
ランコトゥ・ヴィッハーラは、高さ33メートル、直径は170メートルあるポロンナルワで最大の仏塔です。スリランカでもルワンウェリ・サーヤ、ジェータマナラーマヤ、アバヤギリに次いで4番目に大きなレンガ造りの仏塔です。建造当初の高さは60メートルを超えていたと考えられており、古代スリランカ人の高度な技術を象徴しています。
ランコトゥ・ヴィッハーラ
レンガ壁の中心に位置します
ランコトゥ・ヴィッハーラ
周囲は広大な広場になり動物が歩いています
ランコトゥ・ヴィッハーラはアヌラーダプラにあるルワンセリ・サーヤ大塔をモデルに造られたと言われます。12世紀にパラークラマ・バーフ1世の後継者であるニッサンカ・マーラ王が完成させました。
まち旅(旅行、観光)の記録
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まち旅(旅行、観光)の記録
- 住所
- Old Town Polonnaruwa
- アクセス
- ポロンナルワ駅から車で10分
- 営業時間
- 7:00〜17:00
- 料金
- ポロンナルワ入場料25ドル又は3850ルピー
- 地図