マザー牧場
マザー牧場は、鹿野山に広がる250万平方メートルの広大な敷地がある観光牧場です。山の中にあるためマイカーかバスを利用することになりますが、フェリー乗り場からもバスは運航しているので交通手段はそれなりにありそうです。マイカーの場合は駐車場が幾つかあるので特に問題ありませんが、駐車料金は800円かかります。
マザー牧場の歴史
マザー牧場は、産経新聞や東京タワーなどを創業した前田久吉により、昭和37年(1962年)に千葉県富津市の鹿野山に造られた観光牧場です。敷地面積は広大で、牧場として動物たちと触れ合えるほか、お花畑や遊園地なども完備しています。
前田久吉の母親は、いつも小さな灯を頼りに針仕事をしていたとき、口ぐせのように「牛が一頭いれば暮らしも楽になるのに…」とつぶやいていたそうです。このことが前田久吉の心の奥深くに残り、亡き母親への想いをこめて「マザー牧場」と名付けられました。
たくさんの動物が待っています
トラクターでお客を運んでくれます
マザー牧場は牧場のみの施設ではなく、広大な敷地には様々な施設が用意されています。花畑や遊園地なども完備し、牛の乳しぼりなどを体験することができる施設もあります。
- マザーファームツアーDX
- トラクタートレインに乗って巡ります
- 花の鑑賞
- 季節によって様々な花が咲いています
- 味覚狩り
- いちご狩りなど収穫体験できます
- わくわくランド(遊園地)
- 遊園地があります
- アドベンチャー
- バンジージャンプできます
- ドッグラン
- ワンちゃんの遊び場です
- ふれあい牧場
- 動物たちとふれあうことができます
- こぶたのレース
- 子どもがこぶたと一緒に走ってゴールを目指します
- 乳牛の手しぼり体験
- 牛の乳しぼりを無料で体験できます
- うまの牧場
- 馬にエサやり体験ができます
マザー牧場
マザー牧場の広大な敷地には牛、馬、羊、アルパカなど沢山の動物達が暮らしており、動物たちと触れ合うことができます。
羊が放牧され餌を与えることもできます
牧場に馬が放牧されています
かわいらしい目をした馬、牛、羊、アルパカなどの動物と触れ合うのは、普段の生活で体験することができない体験で、とても癒されます。
愛嬌のある羊が放牧されています
小高いので夕日が綺麗です
マザー牧場は「花と動物たちのエンターテイメントファーム」というテーマがあります。花が咲き、動物たちがのびのびと生活している景色もエンターテイメントです。また、マザー牧場がある鹿野山からの夕陽も遮るものが少なく、とても美しく眺めることができます。
まち旅(旅行、観光)の記録
まち旅(旅行、観光)するために参考となる情報です。
- 住所
- 千葉県富津市田倉
- アクセス
- JR内房線君津駅南口からバスで35分
- 営業時間
- 9:30~16:30
- 料金
- 1,500円
- 地図