倉敷美観地区
広島に住んでいたときに広島近辺で見所がないか地元の人に尋ねたところ、岡山の倉敷市に美観地区があると教わったので行ってみました。倉敷市の美観地区は昔の雰囲気を残した街並みで倉敷川畔伝統的建造物群保存地区の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
倉敷は江戸幕府の直轄地になっていて代官所が作られました。その代官所が置かれたのが現在の美観地区のあたりでした。倉敷川の畔から鶴形山南側の街道一帯に白壁なまこ壁の屋敷や蔵が並び、天領時代の町並みをよく残しています。
美観地区の水路
中橋から眺める水路は綺麗です
中橋
倉敷美観地区の真ん中にある橋です
倉敷美観地区の中心にある中橋からの景色はフォトスポットになっているそうです。
レトロな店舗です
土産物屋
土産物屋が並びます
倉敷川のほとりには土産物屋が並びますが、どのお店も風情溢れる店舗になっています。
1917(大正6)年に倉敷町役場として建てられました
古民家
古民家が数多くあり情緒溢れる町並みです。
倉敷館(観光案内所)は大正6年(1917)年に倉敷町役場として建てられた洋風木造建築です。現在は観光案内所として観光ガイドや観光施設などの紹介を行うほか、無料休憩所として利用されています。
まち旅(旅行、観光)の記録
まち旅(旅行、観光)するために参考となる情報です。
まち旅(旅行、観光)の記録
- 住所
- 〒710-0054 岡山県倉敷市本町
- アクセス
- JR倉敷駅から徒歩で約15分
- 営業時間
- 特になし
- 料金
- 特になし