北秋田市

北秋田市は、秋田県の北部中央に位置する豪雪地帯です。北秋田市北部を横断する米代川が鷹巣盆地を中心とする優れた農地を形成しています。
概要
- 面積
- 1,152.76km2
- 人口
- 27,962人(2023年9月1日)
- 市の木
- ブナ
- 市の花
- アジサイ
- 市の鳥
- クマゲラ
- 地図
歴史
旧石器時代、縄文時代、弥生時代

小又峡
。

伊勢堂岱遺跡
湯車川沿いの河岸段丘にある縄文時代後期の遺跡で、4つの環状列石を中心に配石遺構、掘立柱建物跡、土坑墓、柱穴、溝状遺構などが発掘されています。
古墳時代、飛鳥時代
奈良時代、平安時代
鎌倉時代、南北朝時代
室町時代、安土桃山時代

大堤一里塚
秋田藩主佐竹義宣が設置した羽州街道の一里塚で、街道を挟んで二つの盛土が残ります。旅人の道しるべや人馬を借りる駄賃の目安にもなりました。

内館文庫跡
弘長2年(1262年)に別当武内氏の開祖である常覚院元瑞道亨が綴子神社の境内に創設し、山伏修験道奥義秘伝書など平安期からの古文書を所蔵していました。