高知県の料理
高知県は、温暖多湿な気候で8割が森林地帯で太平洋に面する地勢です。高知平野は土佐藩家老野中兼山により水利が整備されてから早場米が収穫される一大穀倉地帯へと発展しました。清流で育成した鮎やツガニなどの川の幸や太平洋の海の幸で食文化が形成されています。
高知県の郷土料理
いもの茎の炒め煮
つまいもやかぼちゃの茎の炒め煮
かつおのたたき
カツオの身を焼き網に乗せてあぶる料理
ぐる煮
冬の根菜を中心に使う煮物
りゅうきゅうの酢の物
ハスイモの葉柄部分を使う酢の物
いたどりの油いため
山に自生するイタドリを油で炒めた料理
ひめいちとみかんの辛子煮
ヒメイチとみかんと煮込んだ料理
こうし飯
ちりめんじゃこや細かく刻んだ魚の炊き込みご飯
きらずもち
もち米ときらずを混ぜた生地に餡を包んだ餅
豆腐の梅酢づけ
硬めの豆腐を梅酢に漬けたもの
暮れの煮物
年越しに食べられるくじらの煮物
田芋のころばし
田芋を使った煮っころがし
淡竹とエンドウの煮物
だし汁で淡竹とエンドウを煮た料理
皿鉢料理
鯨などの土佐珍味皿鉢(7,000円)
いもべらあずき
ゆでた干し芋と小豆を甘く煮た菓子
こんちん
ささがきしたごぼうを小麦に混ぜて焼いた菓子
つがに汁
モクズガニの出汁を使う汁物
チャーテの和え物
ハヤトウリの和え物
ぜんまいの炒め煮
茹でて天日干ししたゼンマイの炒め煮
こぶずし
白板昆布で酢飯を巻いた寿司
こけらずし
酢飯と具材を重ねた押し寿司
きゅうりと川エビの煮物
川エビを煮てキュウリを加えて味付けした料理
きびなごのほおかぶり
酢づけのイワシをのせたおからの握り寿司
銀ぶろうずし
いんげん豆をご飯に混ぜた寿司
半夏だんご
みょうがの葉に包まれた団子
田舎ずし
野菜を使った寿司
かしきり
かしの実でつくられる豆腐
蒸し鯛
鯛におからを入れて蒸す料理
ねぎとさつまいものぬた
ねぎとさつまいもを酢味噌で和えたもの
葉にんにくのぬた
にんにくに味噌や酢を混ぜた調味料
さばの姿ずし
サバを使用した押し寿司
高知県の料理
牡蠣玉とじ鍋定食
四万十市いちもん家の牡蠣フェアで(1,180円)
土佐海鮮三色丼
四万十市いちもん家のしらす、サバ、カツオたたきの丼(1,480円)
鯨内臓珍味盛
高知市の土佐ノ國二十四万石の鯨内臓珍味盛(980円)
土佐の青のりせんべい
ホテル三翠園の茶菓子です