屋久島にある宮之浦岳の山旅(登山、トレッキング)を終えて昔から馴染みのある霧島の山旅(登山)をすることにしました。
これまでは家族で登山していたため、韓国岳の場合はえびの高原からのピストンが主でした。
できれば新燃岳や中岳を縦走したいですが、アッシーである親父の仕事の都合もあるので、大浪池から韓国岳を経由してえびの高原に降りることにしました。
大浪池登山口から山旅(登山)を開始しました。心地よい森の中を歩きます。登山道が不明瞭な場所がありますが迷うほどは無いと思います。
途中で20名くらいの団体に遭遇しますが、広い登山道なので問題ありません。
森を抜けると大浪池に到着します。ここには休憩所があります。大浪池で東周りと西回りに別れるますので、少し距離は長くなりますが東回りを進みました。
大浪池から東に進み暗い道を通過すると韓国岳避難小屋に到着します。避難小屋は綺麗で宿泊に適します。
避難小屋でえびの方面と韓国岳にルートが別れますので韓国岳に向かいます。少し高度が上がると視界が開けてガレ場が出てきます。このガレ場を登れば韓国岳の山頂に到着します。
韓国岳の山頂はガスで視界が無く、風が強くて寒いです。コーヒーを沸かして飲もうと思っていましたが、諦めて水だけ飲んで下山しました。
山頂にいたおじさん夫婦から「ひどいガスなので一緒させてもらえませんか?」と呼び止められたので一緒に戻ることにして、ガスが晴れてきたときに分かれて下山しました。
日本百名山の一つ。韓国岳をはじめ、天孫降臨の神話で名高い「天の逆鉾」が立つ高千穂峰や、新燃岳など20あまりの火山が連なる複合火山群の総称が霧島山である。