まいぷら

何もかも忘れて、ぷらぷら旅に出かけよう。

「利尻岳」の山旅(登山)

山行日
2006/08/25
天 候
晴れ
ルート
鴛泊登山口(04:45)~甘露泉(04:55)~長官山(07:15)~利尻岳(08:55)、 利尻岳(09:15)~長官山(10:30)~甘露泉(12:30)~鴛泊登山口(12:40)
地 図
山と高原地図「利尻・羅臼」
同行者
ひめ
標 高
利尻岳(1719m)、長官山(1218.3m)

山旅(登山)の記録

利尻岳までの登山道

前日は豪雨の山旅(登山、トレッキング)でしたが「翌日は快晴になりそうで絶好の登山日和ですね」と言う宿の方の言葉を聞きつけて「よし、登ろう」と言われたので疲れた体にムチ打って2日連続で山旅(登山)することになります。

利尻岳2日目は天候に恵まれて順調に高度を上げていくと、麓にはペシ岬がはっきりと見えて爽快です。

昨日の豪雨で登山道はぬかるみこそありましたが快適で歩きやすいです。長官山に到着すると利尻富士がその雄大な姿を見せます。かっこよすぎて疲れはどこへやらです。避難小屋も顔を出してみましたが、昨日停滞していたおじさんはいませんでした。

長官山から利尻岳

長官山から利尻岳

9合目の登山道

9合目の登山道

9合目を過ぎたあたりで昨日会ったおじさんに遭遇して会話したあと山頂を目指します。ザレ場の親不知子不知を通過すれば山頂になりますが、一度歩いているからかそれほど苦に感じませんでした。

山頂の祠

利尻岳の山頂の祠

ローソク岩をバックに

ローソク岩をバックに

山頂で昼食を摂って下山しますが、天気が良くて何だか名残惜しいです。

爽快な気持ちで登山道を下り、無事に下山したのは13時前でした。飛行機の出発まで時間があるので温泉で疲れを癒すことにします。登山口から温泉、温泉から飛行場までは宿屋の丸善さんが送迎してくれました。とても親切で感謝しています。

長官山を過ぎたあたり

長官山を過ぎたあたり

上空からの利尻岳

上空から利尻岳

帰りの飛行機は離陸してから利尻富士を撮影できました。どっしりしていて美しくも男らしくもありました。

「利尻岳」の概要

日本百名山の一つ。利尻島に聳える独立峰。その端麗な姿は利尻富士と愛称されてもいる。

やま旅の勝手な評価

登って良かった度
★★★★
よく歩いた度
★★★★
海が見えた度
★★★★
ひめの勇敢度
★★★★★
さすがに疲れた度
★★★★