黄金博物館
黄金博物館は、コレクターであったペルーの大富豪が税金対策として設立した黄金博物館です。一人のコレクターが集めた武器や黄金製品などの貴重な品が雑然と展示されています。（ペルーで日本刀や甲冑を見るとは思いませんでした。）
有名なインカ時代の黄金の仮面、ミイラなどが展示されていて、頭蓋骨に穴を空けて金で塞ぐ手術跡があるミイラがあり、この頭蓋骨は綺麗に金と頭蓋骨がくっついていることから、手術後も生きていたことを示しています。
インカ時代は麻酔などなく、手術はコカの葉を食べさせて錯乱状態にして手足を縛って手術したそうです。さぞ痛かったことでしょう…
なお内部は写真撮影を禁止されているのか、展示物の写真が残っていませんでした。