アルマス広場
スペイン式の街作りはアルマス広場を中心に街が作られています。偶然にもインカ帝国の街作りも同様に広場が中心になり重要な意味を秘めていたそうで、このような広場には金銀でできた像がいくつも置かれていたのだそうです。
現在のアルマス広場には、カテドラル(クスコ大聖堂)が置かれるほかレストランなどがあり観光の拠点になっています。
アルマス広場のカテドラルはインカ時代のビラコチャ神殿の跡に建てられたものだそうで、1550年から建設が始まって、100年後に完成したそうです。また、祭壇は銀を300トン使用しているそうです。
カテドラル
ビラコチャ神殿の跡に建ちます。
カテドラルの彫刻
見事な彫刻が彫られています。
カテドラルにはマルコス・サパタが描いた「最後の晩餐」が掲示されていますが、描かれているごちそうはクスコの名物料理クイ(テンジクネズミ)だそうです。