ワカチナ湖
ペルー共和国の砂漠地帯にあるイーカの街に湖がありました。この湖は正真正銘のオアシスで「ワカチナ湖」と呼んでいます。
このオアシスの周辺は砂漠地帯で湖のとなりは砂山が広がります。その砂山で欧米人旅行者がソリで滑っていました。まあまあな高さがあるので気持ち良さそうです。
イーカの町は、昔からワカチナ湖の水を生活に使用してきたのでワカチナ湖を中心に町が作られていて、街を外れると民家は無くなり道路が一本続くほか砂漠地帯が広がります。
ワカチナ湖
長方形の湖になっています。
上空からワカチナ湖
オアシスであることがわかります。
イーカの街はそれほど大きくなくナスカの地上絵がなければ旅行者が来ないような砂漠地帯にひっそりあります。その昔は商人などが宿として立ち寄った場所のように想像します。
ペルーは熱帯雨林から砂漠地帯まで様々な気候があり地域によって風土が全く異なる魅力的な国だと思いました。