イーカ博物館
ペルー共和国の砂漠地帯であるイーカ周辺は、ナスカ文化が繁栄した時代があったそうです。ナスカ文化の時代は戦がたびたび発生していたそうです。
当時の兵士は、敵兵の首を切り落として紐を通して腰にぶら下げることがステータスで、イーカ近郊では頭に穴の空いたミイラが今でもゴロゴロ出てくるそうです。
この博物館では、ナスカ時代の陶器やミイラなどが展示されています。イーカは砂漠地帯なので発掘される陶器は保存状態が良いです。
また、エジプトのように手当しなくともミイラができあがるため、戦いで亡くなった方がミイラ化したものが多いようです。
なお、この博物館はチップを払えば写真撮影できるそうですので、写真に収めたい方はご利用ください。