ノンカーイ
ノーンカーイ県はタイ東北部の県の一つでラオスと接しており、タイ・ラオス友好橋の建設によりラオスとの交通・物流の中心的役割を担うようになりました。2011年3月23日に旧ノーンカーイ県が新ノーンカーイ県とブンカーン県に分割されています。
概要
- 面積
- 3,027km2
- 標高
- 155m
- 人口
- 52.21万 (2018年)
- 地図
歴史
ワット・ポーチャイはタイ北部の町ノンカーイで最も信仰を集める寺院です。かつてメコン川に沈んだ本尊を地元の方が探し出して納めたという言い伝えが残るほど地元の方から篤く敬われています。本尊はラオス・ランサーン王朝の流れを汲み、寺院の壁画には本尊の由来などが描かれています。
ワット・ポーチャイ
ワット・ポーチャイは、ノンカーイで最も信仰を集める寺院で人気の観光スポットです。かつてはワット・フィーピウという寺院でしたが、ランサーン王朝の流れを汲む仏像を本尊として祀るために1839年ごろに改築してワット・ポーチャイに改名されました。
ワット・ポーチャイ
ランサーン王朝の流れを汲む仏像で、地元の方の信仰は篤く、本尊がメコン川に沈んだときに懸命に捜索して無事に本尊を発見したと言われます。
ワット・ポーチャイ
本尊の近くにの壁には本尊にまつわる由来が描かれています。