ラージギルは、古代インドのマガダ国の首都でガンジス川中流域に位置します。ラージは王、ギル(グリハ)は住むところを意味します。釈迦が説法した地の一つで、外輪山に囲まれた盆地の中にある都市遺跡では釈迦の説法を纏める結集が行われました。