カンボジア王国
カンボジアはインドシナ半島の南部に位置し、メコン川と東南アジア最大のトンレサップ湖の恵みによる自然豊かな国です。クメール王朝の時代から上座部仏教が保護され、国民の多くが仏教を信奉する仏教国となりました。フランス植民地から解放されてベトナム戦争の副次的影響や内戦により荒廃しましたが、日本が長らく援助したことで経済成長を遂げ、カンボジアは親日国のひとつとなりました。
概要
- 首都
- プノンペン
- 面積
- 18万1035km2
- 人口
- 1338万人
- 通貨
- 通貨はリエル(R)。$1=4000R、100R=2.3円位。ほぼドルの補助通貨としての扱い。
- 言語
- クメール語が公用語。
- 時差
- 時差は日本とは2時間遅れ。日本の正午はカンボジアでは午前10時になります。サマータイムはありません。
- 気候
- カンボジアは熱帯モンスーン気候に属し大きく乾季と雨季の2つの季節に分けられます。同じ時期ならシェムリアップ、プノンペンなど地域による大きな違いはありません。
旅行のベストシーズンは乾季の11~5月で、なかでも11~1月が雨も少なく比較的過ごしやすい。 - 電気系統
- 220V,50Hzです。プラグはA,Cとその複合型のタイプ。まれにSE。
- 地図
特集
カンボジアの料理
クメール料理と呼ばれ、タイ料理ほど辛くなく、ベトナム料理ほど香草を使わない優しい味です。
都市の訪問
シェムリアップ
カンボジア北西部のリゾート地で、アンコール・ワットなどのクメール遺跡を巡る拠点となる観光都市です。