クメール王朝の遺跡を巡る旅

9世紀から15世紀にかけて繁栄を極めたクメール王国が残したアンコール・ワットやアンコール・トムなどの遺跡を巡る旅です。カンボジア北部のシェムリアップを拠点として、クメール王朝の時代から続く伝統的なアプサラ・ダンスやスバエク・トーイを鑑賞します。
旅の行程

2009/09/19

2009/09/20

2009/09/21

2009/09/22

2009/09/23
- 成田
機内食

全日空
2009/09/19
成田→バンコク
おつまみ

全日空
2009/09/19
成田→バンコク
ごはん、肉炒め、パン、チーズ、ケーキ

全日空
2009/09/19
成田→バンコク
サフランライスとトマトソース、チーズ、ケーキ、サラダ

BANGKOK AIR
2009/09/19
バンコク→シェムリアップ
ハンバーガー、生春巻き、ケーキ、デザート

BANGKOK AIR
2009/09/23
シェムリアップ→バンコク
ハンバーガー、生春巻き、ケーキ、フルーツ

全日空
2009/09/23
バンコク→成田
オムレツみたいな料理、フルーツやパン、そば
訪れた国家
旅の記憶
アプサラ・ダンスショー
アプサラ・ダンスは、カンボジアに古くから伝わる宮廷舞踊で、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されています。インド神話のアプサラスという天女の名前が語源と言われ、神々の綱引きによる海の攪拌で乳色になった海から天女アプサラスが生まれました。

アプサラ・ダンスショー
女性の衣装や動きはアンコール遺跡に彫られており、この女性はインド神話に出てくる水の天女からアプサラスと呼ばれています。

アプサラ・ダンスショー
アプサラスは神の綱引きで海が攪拌された乳海攪拌で生まれた天女で、伝統舞踊アプサラ・ダンスはアンコール王朝の宗教儀式で神や王に奉納されました。
スバエク・トーイ
スバエク・トーイは、シェムリアップの伝統的な影絵芝居で、2008年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。大衆向けの影絵芝居でコミカルで親しみやすい演目が多いです。

スバエク・トーイ
大きな薄い幕をスクリーンとして、光を通して影絵を作ります。クメール語で内容は分かりませんが、アジア最古のインド神話を題材にしていることが多いです。

スバエク・トーイ
幕の裏では数人の子供たちが50センチほどの型を切り抜いた道具で影絵を作り、語り言葉を加えて物語を進めていきます。