ハプスブルク家の台頭により宮廷文化が花開ひらいた自然豊かな内陸国【オーストリア共和国】私のぷらぷら計画（まいぷら）

オーストリア共和国

オーストリアはヨーロッパの中部に位置する内陸国で、国土の６割がアルプス山脈の中で豊かな自然に囲まれています。ヨーロッパ随一の貴族といわれたハプスブルク家の台頭により宮廷文化が花開き、現在でも音楽や絵画などの芸術が豊かに残されています。

首都: ウィーン
面積: 8万3858km²
人口: 823万人
通貨: 通貨は、ユーロ。1€=138円くらい。
言語: ドイツ語。
時差: 日本時間から８時間引けばよい。
サマータイム実施期間（３月の最終日曜日の午前１時（＝午前２時）～10月の最終日曜日の午前２時（＝午前１時））は、時差７時間となる。
気候: オーストリアの冬は寒さかなり厳しい。夏は猛暑の年もあるが、雨が降るとかなり冷える。
電気系統: 電圧は230Vで周波数50Hz、プラグはCタイプ。
地図

ハプスブルク家の統治下において、イタリア、ドイツ、フランス、ハンガリーなどの影響を受けて洗練されてきた貴族料理です。

神聖ローマ帝国の首都で、オスマン帝国の脅威にさらされ続けてきたゲルマン文化圏最南端の都市です。

ヨーロッパを席巻したハプスブルク家が拠点とした都市で、モーツァルト、ベートーベン、フロイトなどが活動して文化や芸術が発展した音楽の都です。

宗教都市として発展してイタリアの都市に準えられ、北のローマや北のフィレンツェと呼ばれることもありました。