タイの古都を巡る旅
タイでは北部はラーンサーン王国、南部はクメール王朝などが支配しました。ラーンサーン王国はチェンライやチェンマイを首都としてラーンサーン文化が花開きました。やがてスコータイを中心にタイ人が始めてスコータイ王朝を建国し、やがてアユタヤ王朝に移り変わりました。アユタヤが滅亡すると、現在にも続くラタナコーシン朝がバンコクを首都としています。
旅の行程
機内食
SINGAPORE AIR
2007/01/10
成田→バンコク
チキンのクリーム煮、パン、サラダ
SINGAPORE AIR
2007/01/16
バンコク→成田
チキンのトマト煮、ハムサラダ、パン、フルーツ
訪れた国家
タイ
北部は山岳地帯で南部は美しいビーチがあり、中央部はメコン川やチャオプラヤ川などの河川が肥沃な平野を形成します。タイ湾とアンダマン海に面する貿易拠点として繁栄を続けます。
旅の記憶
チェンライ・トレッキング
1泊2日で山岳民族の村に宿泊するトレッキングに参加してみました。イタリア人3名と起伏の激しい山地を歩いて山岳民族の村に宿泊し、翌日はドイツ、イスラエル、フランスの各夫婦とともに下山して温泉に入浴する行程でした。(トレッキングのコース)
チェンライ・トレッキング
山岳民族アカ族の民家に宿泊しましたが、食事は質素で風呂は雨水を利用しました。娯楽が無いため、夜は屋外で星を眺めながら焚火して過ごしました。
チェンライ・トレッキング
山間部を歩いて点在している集落を訪れました。集落では子供たちが民芸品を販売しており、貧しい山間部では良い収入源となります。
エレファント・ライド
古くからゾウはタイ人にとって特別な存在でした。昔はタイの国旗にゾウが描かれていたほどタイの象徴でした。古くは林業に従事して材木などを運ぶ仕事をしていましたが、現在は背中に観光客を乗せる仕事を行うことが多いようです。
エレファント・ライド
タイのアジアゾウは象徴的な存在で、大切に扱われています。歩くたびに揺れて怖い感じがしますが、首回りに座り餌をあげることもできました。
エレファント・ライド
タイ北部のチェンライのエレファント・ライドは、40分ほどかけて川の中も進んで行くためスリルを感じることができました。