スリランカ民主社会主義共和国

スリランカはインド洋に浮かぶ小さな島国で、インド洋の真珠とも言われる緑豊かな熱帯の島です。シンハラ語で聖なる光り輝く島を意味し、かつてはセイロンと呼ばれていました。インドから仏教が伝わり、ふんだんに装飾を施した仏教遺跡が各地に良好な状態で残されています。イギリスから独立して内戦が続きましたが、紛争が解決して経済開発が進められて経済成長を遂げました。
概要
- 首都
- スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ
- 面積
- 6万5,610km2
- 人口
- 約2,103万人(2016年)
- 通貨
- 通貨単位はスリランカ・ルピー(Rs.)
Rs.1=約0.6円
チップの習慣はあるので、レストランで10%くらい置くといいかもしれません。 - 言語
- 用語(シンハラ語、タミル語)、連結語(英語)
- 時差
- 日本との時差はマイナス3時間30分でめんどくさい。日本が正午のときスリランカは午前8時30分になる。サマータイムは実施されていない。
- 気候
- 熱帯地域に位置し、年間平均気温は27℃前後でほぼ一定で高温多湿です(高地は冷涼)
年2回の季節風(南西モンスーンと北東モンスーン)の影響で、季節により降雨量が変化します。 南西モンスーン時期(5月~9月)は、島の南西部では大雨になることも。 - 電気系統
- 220V,50Hzです。
プラグは丸穴2つ(C)と3本ピン(SE)。 - 地図