イギリス
イギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されている伝統を重んじる島国です。18世紀に産業革命を起こしたことで世界有数の商工業都市が多くあります。海洋国家として海洋進出を果たした大英帝国時代には世界各地に植民地を置き、世界の4分の1を支配しました。
概要
- 首都
- ロンドン
- 面積
- 24万4000km2
- 人口
- 6179万人
- 通貨
- 通貨は、ポンド。1£=130円くらい。
- 言語
- 英語
- 時差
- 日本時間から9時間引けばよい。
サマータイム実施期間(3月の最終日曜日の午前1時(=午前2時)~10月の最終日曜日の午前2時(=午前1時))は、時差8時間になる。 - 気候
- ロンドンは北海道よりも緯度が高いが、暖流と偏西風の影響でそれほど寒くありません。東京より寒いと思えば良いと思います。降水量は年間を通じて雨が降ります。
- 電気系統
- 電圧は220Vで周波数50Hz、プラグはC2タイプ。
- 地図
特集
イギリスの料理
好みに合わせて塩や胡椒などのスパイスで味を付けて食べる習慣により、素材の味を活かした薄味で仕上げられてている世界一まずいと言われる料理です。
ドーヴァー海峡を渡る
イギリスのドーヴァーとフランスのカレーまで、ユーロスターとフェリーの両方を利用して英仏海峡を渡海してみました。
大英帝国が収集した芸術品
産業革命を成し遂げ、世界各地に植民地を置いた大英帝国は、イギリスの富豪が収集した歴史的に価値のある世界各地の芸術品を譲り受け、広く一般に展示しています。
大英帝国の海洋進出
スペインやポルトガルによる大航海時代に乗り遅れたイギリスは、産業革命を起こして資本主義経済を確立し、海洋進出により世界各地に植民地を置く大帝国になりました。
都市の訪問
ソールズベリー
古くから羊毛や農業が盛んで現在も田園風景が広がり、郊外には環状列石ストーン・ヘンジが残されています。
サウサンプトン
イギリス最古の港湾都市でタイタニック号が出航したところであり、現在もその港の規模や歴史上の役割から世界への入口の愛称でも知られています。
カンタベリー
イギリスで初めてキリスト教が布教されたと言われ、カンタベリー大聖堂の門前町としてイングランド南部の代表的な巡礼地となりました。
ロンドン
中世イングランド王国の首都としてテムズ川を利用した海運で繁栄し、大英帝国の時代には世界経済、国際政治の中心的な都市となりました。
ダラム
スコットランドの防衛の拠点として川沿いの小高い丘にダラム城やダラム大聖堂が築かれ、炭鉱業を中心とした町として栄えました。